初めての小学校入学。準備しているときも、うれしい気持ち半分、不安も半分。親としてもドキドキの日々ですね。
うちの子、学校になじめるかしら?
うちの子、友達はできるのか?
授業を、しっかり聞けるかしら?
お子さん本人よりも、わたしたち親の緊張もマックスなこの時期。
読み書きや計算の先取り学習をしているご家庭も、
もう一押し、丁寧にプリントをさせておこうと机に向かわせているかも?
そうでないご家庭も、
新しいドリルなどを買ってやらせておこう!と焦っているかも?
でも、ちょっと待って。
小学校の学習を理解し、身に着けていくために
何よりも必要な準備があるんです。
小学校 入学準備 授業をより楽しめるよう「早寝・早起き」の習慣

ほんとうに「今更」な話ですが、学校での成績に重要なのはこの3つ。
- 早寝
- 早起き
- 朝ごはん
あなたのお子さんは、今、何時に寝ていますか?
今、何時に起きていますか?
あなたのお子さんは、今、朝ご飯をきちんと食べられる状況ですか?
国語・算数もあさイチから!午前8時半からフル稼働する小学校

「早寝早起き・朝ごはん」が大事とよく言われます。
率直に言います。
早寝早起き・朝ごはんを食べているか?
それは、成績に直結してしまうんです。
お子さんは、もしかして、今、朝8時起きではありませんか?
それじゃ、後からじわじわと、授業への苦手意識が芽生えてしまうかもしれません。
今、7時起き?それならまだましかもしれません。
だけど、脳が働き始めるのは、少なくとも起床してから2時間以上たってから。
実は授業の開始時刻からフル回転するには6時台には起きていなくてはなりません。
早寝早起きができていないとどうなるでしょう?
あなたご自身も、寝不足の日、頭の回転はどうでしょう?
もしかしたらお子さんは、慢性的に寝不足になっていませんか?
寝不足が招く子どもの学校での不調
2014年の文部科学省の調査(小中高校生23000人超が回答)によると、小学生の5割が午後10時以降に就寝しています。
小学校低学年の子どもたちに必要な睡眠時間は「9~11時間」(米国のNational Sleep foundation推奨)。
午後9時に眠って、翌朝起きたとしてもぎりぎり午前7時でようやく10時間なわけです。
午後10時に眠って、翌朝8時に起きたのでは、もう授業はすぐに始まってしまいますよね。
「ほかの子も遅いからうちの子も遅くてもいいわよね?」ということではありません。
単に日本中の子どもたちが遅く眠っているだけです。
学校での成績の伸び悩みは、生活で解決できる?!

小学校の朝の授業は、8時半前後から始まります。
席について、じっと授業を聞いて理解する。
しっかり発表もする。
いきなり朝から算数です。国語です。
朝一番から、頭をしっかり働く状態に持って行っていると
あなたのお子さんの成績は、着実に伸びていくはずです。
小学校の生活を楽しむための春休みの準備は、学習よりも、早寝早起きに力を入れましょう。
けれど、朝から眠い、だるい…が続いてしまうと、
あなたのお子さんは授業を楽しみにくくなってしまいます。
先ほどの文部科学省の調査でも、睡眠の足りていない子どもは「学校でイライラする」と答えています。
ほら、あなたも寝不足の時は何もできませんよね?
お子さんが毎日、朝から同じ状態だったら、
学校をはつらつと楽しめるでしょうか?
いくら家でプリント学習をがんばっても、それは学校での不足を補うだけになってしまいます。もしくは、学校での授業は、単にぼーっと過ぎていく時間になってしまうかもしれません。
子どもの体と心は、本当に正直。
「健康な状態」を維持して、最高のパフォーマンスで日中過ごせるように、春休みから準備を始めましょう。
春休みから入学準備で早寝早起きを始めるわけ

あ、もしかして今、春休みは少々のんびり10時おきぐらいにして、入学式当日から早寝早起きすればいいじゃない?と考えていませんか?
実は子どもの生活リズムは、そうそう変えることはできません。
0~2歳の間に体の中の概日リズムは決まってしまっているからです。
赤ちゃん時代に遅寝遅起きだったなら、早寝早起きにシフトするにはかなりの努力が必要になります。一朝一夕にはいきません。
だから少なくとも春休みのうちから、しっかりと早寝早起きを習慣づけてあげてください。
お子さんの楽しい学校生活のためにも。
というわけで、ぜひ春休みから早寝早起きを…!